夏休みなのに、また緊急事態宣言ですね。
思いっきり体を動かしたり、人と集える場所が無いっていうのは、子どもたちにとっては本当にストレスで、
ただ仕方ないから我慢しろって言うだけじゃ、子どもたちの心はすさんでしまう一方。行く所がない、人と集まれないってなると、どんどん肩身が狭くなる一方…
うちみたいに、感情を抑えられない子たちは家の中でフラストレーション爆発して大変だけど、表に出さずに我慢してる子たちにも、それはそれで誰にも分かってもらえなくて辛そう。
しかし、とは言う大人も息抜きできず、余裕が無いのが現状だよね、泣。
もー、
マスク外して、遊び行きたーい!!
雨もひどいし、7月のうちに海に行っておいてよかったわ。季節が分からない。美月は、保育園で夏祭り。浴衣持ってきていいよってことで、張り切って行きました。
アオは、放課後デイサービスを見学に行っていて、学校では通常学級にいるから、自分と同じような子が集まる場所というものが初めてなので、反応がどうかなと思ったけど、
最初に見学に行った所が、運動や屋外活動に力を入れている所だったから、興味を持ったみたい。部屋に置いてあるトランポリンをさせてもらって、その気になった(笑)
学校とか、療育って、どうしても集団に適応するための決まりだったり、行動だったり。確かにそれも必要だけど、障害や病気を持った子たちが、大多数の社会に適応することが、果たして本当に必要なのかな?と最近は考える。勉強の方法だって一つしかないわけない。その子にとって、いちばん良いやり方って一人ひとり違うと思うんだよね。
とはいえ、何をするにしても人との関わりっていうのは切り離せないので、思いやりとかを学んでくれたら、勉強がどうのとか進路がどうのとか、どうでも良いのかもしれない。
トライ&エラーの中でしか、学べないことって多いからね。自分らしく生きる知恵を身につけて欲しい。(その中で必要な勉強というのはもちろんあるけれど)
そいうえばアオは、学校行けない間にサバイバル能力だけは上達したと思う。魚釣ってさばいたり、簡単な料理作ったり、味噌作ったり。(汁じゃなくて、味噌そのものね!)
若松野菜が美味しすぎて、農園借りようかと思ってる。自分で育てた野菜で料理したり、慣れてきたら販売したり、ワークショップ開いたり、子どもたちが企画するのも面白いと思うなー。いろいろやりたいなー。
多分、同世代の子たちの中でも、出来ることっていうのは結構多いんじゃないかな。だからこそ、障害があることが分かりにくいというのもあるんだけど。
とりあえず、学校以外の居場所が見つかってよかった!
angie