《暮らしのヨーガ 2日目》 太陽の光を浴びる

Diary

おはようございます☆
日々の暮らしの中で役立つヨガをお伝えしています。小さなヨガ教室 angie です。

暮らしのヨーガ2日目です。
自分の生活の中で、無理なく出来ることを、コツコツと積み重ねていきましょうね。

では早速、今日のヨガです!

太陽の光を浴びよう☀

朝、目が覚めたら、カーテンを開けて、太陽の光を部屋に取り入れましょう。

窓を少し開けると、新鮮な空気が部屋の中に入り、寝ているあいだに溜まった、部屋の中の重たい空気と入れ替わります。

天気がよければ、ベランダや外に出て、
思いっきり朝の新しい空気を吸いながら、太陽の光を浴びるのも気持ちよさそうです。
そこで、深呼吸したり、伸びをしたり、ヨガのポーズをとってみたり。

太陽の光を浴びると、セロトニンという「幸せホルモン」が体から出てくるそうです。

インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでは、
「オージャス」という物質がからだのすみずみに行き渡っていて、
オージャスが増えると、肌は潤い、目がキラキラして、気持ちが前向きになり、健康的で、人は元気になる。と言われています。

なんだか分からないけど、内側からキラキラしている人ってすぐに分かりますよね。

作り込んだギラギラした感じではなくて、
嫌みのない、自然体で、目が澄んでいて、内側からキラキラと溢れ出している人に、わたしたちは魅力を感じるものです。

現代科学の「幸せホルモン」と、アーユルヴェーダの「オージャス」って、
同じものを指しているんじゃないかな、とわたしは思っています。

目には見えないけれど、からだの中には、この素敵なエネルギーが行き渡っていて、
それが全身に満たされると、とても幸せな気持ちになって、身体も軽くなり、物事がスムーズに回り始めます。

そのオージャスを増やす簡単な方法が、自然のエネルギーを浴びること。
自然はわたしたちに、いつでもどんな時も、その恵みを与えてくれます。

生活環境が変化しても、経済が混乱しても、人が争いを起こしても、
日が昇り、日が沈む。
雨が降り、川が流れ、大地に潤いをもたらす。
花が咲き、木々が芽吹き、そこに生き物が集まってくる。

人間たちは、度々、私欲にまみれて、自然の中で生かされていることを忘れてしまうけど、
私たちも自然の一部なので、自然が無くなってしまえば、生きることはできない。
環境を破壊したそのツケは、自分たちに還ってきます。

でも、そんなに深刻にならなくても大丈夫。

人々の意識は、
“自然と共に生きよう”“思いやりや優しさを大切にしよう” という方向へちゃんと舵を切っているので、

これからもっと、エコや自然エネルギーという言葉が広く浸透していくはずです。

逆に言うと、これまでのように、人の利益だけを目的とした、利己主義的な組織や社会の仕組みは、どんどん崩れていくと思います。

だからこそ、今は、自分自身と向き合って、
無理なく出来ることから、少しずつ行動に移すことが大切です。

まずは、当たり前だと思っていた、たくさんの恵みを感じてみるのは、どうでしょう。

家の回りを少し歩くだけでも、
染み渡る青空や、鳥のさえずり、道端に咲く花たち、綺麗に整備された公共の花壇、
公園で無邪気に遊んでる子どもたち、すれ違いに挨拶してくれるご近所さん、生活に必要なものを提供してくれるスーパーの店員さん。生活を便利にしてくれるバスや電車に

あなたは、普段の生活の中で、
どれだけの “豊かさ” に気づくことができますか^^

今は家にいることが多いので、いつもより余計に、暮らしの便利さ、有り難さを感じられるのではないでしょうか?

それでは、今日も、素敵な一日を♡

あずさ

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