アオが自信をなくして不登校になっているとき、犬が飼いたい~!から始まった、病気のネコちゃんたちのお世話。
家ではペットが飼えなくて、 でもコロナで動物とのふれあい系がどこも無くなって、犬カフェを必死に探したのがはじまり。
犬&猫のカフェに何度か遊びに行ったときに、 声をかけてもらって、病気の猫たちのお世話をさせてもらうことになりました。
このカフェの子は、みんな保護猫ちゃんたち。その中に、猫エイズや猫白血病といった病気を持つ猫のシェルターがあります。健康な子への感染リスクがあるから、他の猫とは一緒に過ごせない。
お世話する、という程のこともできてはないので、私たちが猫たちに癒されている時間のが大半な気がしますがー。
ここに来るようになってからまだ2ヶ月くらいですが、関わった猫ちゃんをお空に見送ることも、もう何度か経験しました。 小さないのち、数日前は元気だった子が、あっという間に様態が変わってしまうということも日常です。
YouTubeやインスタとか、SNSのお陰で、ほしい情報を簡単に探せるようになりました。 情報が手に入りやすい分、ペットに対する敷居が下がったのは確かだけど、犬やネコだけじゃなくて、爬虫類とか危険動物とか(やめてー)も、簡単に飼えるんじゃないかと思ってしまう。一部分だけを見て、すべてを分かった気になってしまって、知識が浅いまま手を出してしまう危険も。
コロナの影響もあり、子どもたちは、圧倒的に経験が足りてない!!!!!!
(大人もだけど。)
小さな動物たちと触れ合うなかで、
いのちの重みや、 生き物を飼うことの大変さ、 自分も一生懸命生きよう!
子どもたちもそんなことを分かってくれた
…かどうかは知らないけれど、
体験を通して、
自分が感じること、考えること。
それが大事だと思っています。
その経験が、きっとこれからの糧になるし、子どもの成長に繋がるから。
一番しんどかったときに、猫たちに癒されて、アオは、最近は学校にも行けるようになりました。
まだまだこれからいくつも山はあるけれど、それも成長なので仕方がないですね😁
angie