W入学式と子どもの多様性

Childcare

新学期始まりましたね。

ブログも1ヶ月ぶりくらいだ。ツキイチペースですね、まぁぼちぼち続けられたら。これでもブログ書くのは好きなんです。要領悪いだけで(笑)

さて、我が家は、子どもたちがちょうど6学年差なので、卒園&卒業と入学が重なります。そして今年がまさにW卒業&W入学の年でしたー。大変そうだけど、どうにかなるかなと思ってましたが甘かったです。

もう、書類の山が!!

締め切りに追われる出版社の気持ちが少し分かりました。通常の書類に加え、うちはアレルギーやら発達やら2人とも病院にかかってるのでその書類だとか、診断書だったり、アレルギー対応献立チェック…

終わらない、、、

提出したらまた次の書類が増える、エンドレスやん!泣

入学書類を出し終えたので、とりあえず一段落したところです。

ふー。

子どもたち二人は、学校楽しいと言って毎日行くので最初の一歩はクリアしたなという感じです。とはいえ、繊細なふたりですからしばらく要観察ですがね。ちょっとエンジンかかりすぎてる感じなので、五月病にならなきゃいいですけどねー

そして今日は、児童精神科の初診日でした。

10ヶ月待ちで、その間に色々ありすぎて、不登校やら鬱やら修羅場をくぐり抜けてきたので、今の時点で困っていることって無いんですが、これから思春期に入ってどうなるかなというところですね。

発達障害の子たちというのは、特性が人よりはっきりと出てくるので、自分の生まれ持った特性を理解して、うまくコントロールしながら、自分の道を進んでいく必要があります。

スペクトラムっていって、

白か黒の2極ではなく、その間のグラデーションのこと。

つまり、障害がある、なしといった分け方ではなくて、自分の好きなこと嫌いなこと、得意なこと苦手なことというものは皆それぞれあって、

時には苦手なことは人に頼ったり、薬や機械に助けてもらったり、集団生活の中では配慮してもらったり、

そうやって自分の力を発揮できる環境を整えることで、ずいぶんと生きやすくなるものです。

これって、病気や障害に関係なく、皆に言えることなんですよね。

多様性、っていうけれど

これまでの、自分をある意味型にはめて社会に合わせていく、大多数的なやり方ではなく、

自分の特性を理解し、自分に合う方法で社会に溶け込んでいく、個の集まりといった体系に全体も変わっていくのでしょうね。

発達障害の子たちは、時代の最先端にいるんだと思います。それゆえ、まだまだ大変なことが多いのですがね。

ただ、この分野私は嫌いではないので、日々発見があって面白いです。いや、しんどい7、面白い3くらいかな。いや8-2かな、9-1…(笑)

私はアーユルヴェーダや東洋的な部分から、ひとりひとりの生まれ持った特性というところを学んできたけど、この分野は西洋医学でも同じようなことを言っているような気がします。

人間の体って、奥が深いからね。

目に見えない小さな小さな細胞たちが、日々ものすごい働きをして生命を維持くれているんだと思うと、なんかおぉーーすげーーって思う😆

私もまだまだ自分というものを掘り下げていきたいなぁ!

それじゃ、またね。

angie

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