自然と科学

Diary

暑くなりましたね、夏ですね。

休日は、近くの海まで遊びに行きました。天気も良くてお出かけ日和だったので、たまたま横を通っただけなんだけど、行ってみたら完全水遊びになっちゃって、

子どもたちはシャツとズボンびっしょびしょ。水着持ってくればよかったなー。もう、サンダルと着替えとタオルは車に積んでおかないと。

去年はプールも海も、花火大会も無かったから、夏らしい遊びができなかったけど、今年はちょこちょこ海に行こうと思って。ちなみにここは、海水浴場ではなくて海で遊べる公園なのだよ。

自然の中で遊ぶと、勝手にアースされるから、体内電磁波デトックスにもなるからね、大人も裸足になってはしゃぐといいよ!まぁ、大人は紫外線対策してさ、砂浜歩いたり軽く水に足つけるだけでもさー。

住んでるところは、車でちょっと走ると山も海も畑も田んぼもあって、ほんと豊かやなーって思う。コロナになって、遠出できない代わりに、地元の知らなかった場所をたくさん発見して楽しい。

いいところは、身近なところに意外とあるものなんだね。知ってても行ったこと無い場所とか、結構あるもんね。

自然の話をすると、地球環境の問題に興味が向くんだけど、最近はSDGsっていう言葉もよく聞くようになったし。できるだけ、プラスチックを減らすようにしたり、リサイクルできるものは分別したり気を付けているところ。

でもね、自然を考えるんだったら、科学も学ばなきゃいけないと思ってる。

だって、自然の中にあるものを取り出して、研究しているのが科学だからさ。

私は文系だから科学も化学も苦手だけど、暮らしに必要な知恵ならば!(というか、学問ってどれも人間学なわけで。)

例えば、ナチュラルクリーニングって自然に優しい掃除方法だけど、石鹸も、重曹も、クエン酸も、ぜんぶ化学物質。どっかの木に石鹸がなってる訳じゃないじゃん(笑)重曹やクエン酸で掃除するときれいになるのも、要するにそこで化学反応が起こっているからなんだ。

これらのアルカリ剤も、使用する用途や得意分野を知らないと、かえって体への刺激や、環境に負担をかけることになりかねないからね。

ナチュラルクリーニングって、それぞれの得意分野(重曹は焦げとりや、消臭、クレンザーに。クエン酸は、水あかに。重曹+クエン酸は排水溝のカビ取りに使えるよ!)には強いんだけど、油脂汚れには不向き。だから、夫婦だけとか動物性のものを食べないとかだったら、まだいいけど、やんちゃ&育ち盛りの子どもたちがいると、どうしても限界があるのよ。

洗濯機や掃除機、電子レンジを使わない、っていうのもそう。環境を考える前に、家事の負担が多すぎて、母の体がついていかないわー。家の中をガラスや陶器製品に変えるっていうのも、子どもがいると危なすぎて無理だわー。

地球にやさしくっていうのは、ある程度、大人の時間と余裕が必要なんだよね。

だから、代用できるものは環境にやさしいものを選んで、可能なものはリサイクルに、ものを必要以上に買わないとか、そういう無理なくできることはもちろんで、あとは適材適所で自然も化学も上手く使っていけばいいと思うんだ。私は、自然派ではなくてハイブリット押し。

自然も人間も、同じ地球に生きる生き物として。どちらも大切にしたいもの。

自然の中で、きれいなもの、緑、花、空気、空を思いっきり感じてあげるだけでも地球は喜んでくれると思うんだけど。(そんな美しい星を大切にしたいって気持ちになるじゃない♡)

楽しい夏を😉🏖️

angie

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